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■お米の事

まずお米を選ぶ。
『近江羽二重米』
ここ周辺で、収穫される餅米ではまず最高クラスのもので
中でも評判の良い甲賀地区米を使用してます。
お餅にしても赤飯にしても良いものです。
これを時期によって保水量の多少で使い分けると、ほぼ年中均一な良質のお餅がお出しできます。
そしてお米を杵でつきます。この時の水加減も重要です。
これで出来たお餅は色・つや・こしが素晴らしくて、伸びなどは
雑煮、鍋などにもってこいの美味しいお餅です。
無添加の本物のお餅をどうぞ。
   
  

 生餅・・・
近江羽ニ重米100%
杵でついています。






 
白味噌の雑煮
白味噌の雑煮について

赤飯の着色・・・

小豆を茹でた時に出来た赤い色の
「シブ」に米をつけて自然着色しています。
赤飯
赤飯について

 黒豆と砂糖・・・

黒豆は勿論 丹波産
あっさりとした味わいのあんこに仕上げるため
「ザラメ」を使い、
特に「最中」にはもっちり感をもたせるため、氷砂糖をつかっています。

 小豆・・・
これも勿論丹波産小豆を焚いています。
特に赤飯には特大の物をたくさん使っています。




 保存については、その日の内に冷凍保存する事をお勧めします。
 昔の家屋では風通しも良く、カビも発症しにくく、表面の乾燥にさほどこだわらなかった為、
餅箱(木箱)に入れる等して、10日間前後保存していたようですが、現代の家屋では気密性も高く常温での保存には適していないようです。
 しかし必要量に小分けした餅を冷凍する事により、鮮度も保たれ衛生的で、非常に便利な保存食として食することが出来るのです。ちなみに小分けにする際、アルミホイルを使うと冷凍時間の短縮に、
ジッパー付きのビニールパックの中に入った空気は、細めのストローでジッパーの隙間から吸い出すと簡単に抜くことが出来ます。
 解凍は、網焼きの場合は電子レンジ等で半解凍を、きな粉餅や汁物等の水餅にする場合は
凍ったままの餅を軽く水洗いして取り粉をおとし、頭がかぶる程度の水で柔らかくなるまで加熱すると美味しくいただけるようです。


 冷凍したお餅を上手に解凍するには?
お餅を上手に解凍するには?
 冷凍したままのお餅が浸かるくらいの水を入れてレンジで解凍します。
2個で約5分15〜30秒。お好みにより時間を調整してください。つきたての柔らかさに戻ります。


 当店では、赤飯・餅共に近江羽二重米を使用しています。
ここ周辺で収穫される餅米では最高クラスのものを厳選し、時期によって違う餅米の保水量、蒸し上げられた後杵でつく時の水加減、
これらの多少を使い分け
ほぼ年中良質のお餅をご提供させていただいております。
 こうして出来たお餅は味は勿論のこと、色・つや・こしも良く、雑煮や鍋の具としても大変美味しくお召し上がりいただけます。
無添加・本物のお餅を、ぜひどうぞご賞味くださいませ。


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